ウィンタースポーツを楽しもうと、ツアーを申し込んだはいいけれど、どんな準備をしたらいいかわからないという場合、スキーツアーの特徴をおさえて、必要な物を整理しておきましょう。 まず、基本的なことですが、ツアー内容を確認しておきましょう。リフト券付かレンタル付か、などプランによって準備物と予算が変わってきます。そして、レンタル付のスキーツアーの場合でも、道具とウェアは貸出でも帽子は付いていない場合がほとんどですので、帽子は用意が必要です。

また、宿泊地によっては雪道の温泉街を観光することもあるので、そういった場合は、水のしみこまない暖かい靴やせめて手持ちの靴に防水スプレーをかけて準備をしておきましょう。グローブや帽子にも防水スプレーをかけておくほうがいいですが、当日やその場でふっても効果があまりないので、何度かふっては一日乾かすを繰り返しておくと撥水効果があがります。 スキーツアーの特徴として、ほとんどの場合はバスプランでの旅行になります。特に日帰りではなく夜行バスの場合は体温調整のできる楽な服装で乗車しないと、座席が狭いものが多いので、せっかくスポーツを楽しみに行くのに朝からぐったりしてしまうことになります。

また、夜行バスの場合は、到着が早朝なので、到着して準備をしてもまだリフトが動いていない、ということがあります。リフト待ちの時間にお腹を空かせるよりは、到着前の最後のインターで朝ごはんを買ってリフト待ちをすると時間を無駄に過ごさずにすみます。

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