車や新幹線などを使い、日帰りでスノボを楽しむ人も多いでしょう。日帰りということも相まって、ちょっとしたレジャーに出かけるような気持ちでいると、本当は必要なものを忘れてしまいがちです。冬の雪山は思わぬリスクがありますから、準備は万端にしておきましょう。意外と忘れがちなのが日焼け止めです。

強い紫外線といえば春から夏にかけてのイメージがありますが、冬の紫外線も侮ってはいけません。スノボをする時は、ウェアやゴーグルなどで肌の露出は最小限で済みますが、口の周りなど、少しだけ出ている部分が焼けてしまい、かえって目立ってしまいます。特にゲレンデは、真っ白な雪が太陽からの光を反射してしまうので、照り返し対策も必要です。スキー場近辺のコンビニなどでも応急処置的に購入はできますが、できれば自分の肌に合う、いつも使い慣れているものを持参していきましょう。

もうひとつは軽食です。普通の日帰りレジャーなら、お菓子や飲料など、現地で調達できるので、それほど持ってはいきません。しかし、ゲレンデに出てしまうと、食べ物や飲み物を売っている場所は限られ、そこにたどり着くためには多少体力を使います。スノボに夢中になるあまり、喉が渇いて仕方ない、あるいは、ちょっと疲れて力が入らないという場面もあるかもしれません。

そんな時に、小さめのカバンにドリンクや、栄養回復に効果的な糖分を含む食べ物、例えば、チョコレートなどを持っておくとよいでしょう。

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